独楽

子供たちとの体験ボランティアに参加しました

学生のボランティアを募っている張り紙を見て、友達と参加しようということになりました。
そこで、そのボランティアを行っていたのが福祉未来計画だったのです。

そのボランティアでは、子供たちと昔ながらの遊びを体験して、ゲームやテレビがなくても身の回りのものを使って遊べるという体験をしてもらうボランティアでした。
参加される方は地域の子供さんと保護者の方です。

子供と接してとても楽しい1日でしたし、昔ながらの遊びができて、経験したことがない楽しい日でした。
そんなボランティアに参加して、運営主体だった福祉未来計画に参加したいと思ったのです。

福祉に興味を持ったきっかけでもある

僕、1年の裕斗と言います。
ブログに参加させて頂くのは初めてです。

これまで様々な活動を見てきて、福祉未来計画の活動の素晴らしさにどんどんはまってきています。

小さい頃から勉強ができるわけでもなく、将来こうなりたいという目標もなかったため、夢も何もなく進学した僕にとっては、福祉に興味を持つことのきっかけを与えてくれた存在でもあります。

その日のボランティアは、子供たちがとても元気で楽しそうで、参加してよかったと思えるものでした。
つねに子供たちに囲まれているのでそれこそ忙しかったですが、やりがいも感じれました。

保護者の方は、「懐かしい」「昔よくやったね~」と楽しそうに談話していらっしゃって、なんだかはがゆい気持ちになりました。

僕らが生まれたころにはもうカラーテレビがあって、ゲーム機などもあった時代です。
今まで遊んできたゲームやテレビ、そんなものがなくてもいっぱい遊べたんだと、幼少の頃にもっと遊んでおけばよかったという後悔を持ったほど。

なぜかって、それだけ保護者の方も楽しそうなんです。
僕も小さい頃にやりたかったな、そう思える遊びばかりでした。

そんなボランティアに参加して、福祉に興味を持ちました。
僕が知らないこと、地域の方が知らないこと、懐かしいを感じてくれること。

たった1日の活動だけで、いろんな感情を持ち、共有できる。
そんな福祉の現場って、イキイキしていて僕にとっては夢のように感じられました。

社会福祉をサポートする人になりたい

まだ1年なので、将来のことはしっかりイメージできてはいません。
ですが、こういった活動や学生たちの活動、地域社会の福祉の現場をもっと活性化させたいです。

社会福祉士も良いなとは思いましたが、やっぱりそれより上を目指したい。
社会福祉をサポートする人間のようになりたいと思っています。

そう思わせてくれたのも、福祉未来計画のメンバーがいて、ボランティア活動に参加させてくれたからです。
僕は、この活動に参加できて本当に良かったと感じています。

投稿者:裕斗