整体を受けようか考えている

お店を開業すると、多くの人に知ってもらうために広告で宣伝をします。開業しただけではどんなお店かわからず、誰もお店を訪れないからです。現代の宣伝広告はオンラインがメインになってきているものの、チラシやダイレクトメールの紙媒体を使った集客も行われています。整体院や整骨院、鍼灸院も宣伝をしなければ集客できません。ところが、医療広告ガイドラインが改定され広告内で表現できる内容に制限が課されました。いままで、行ってきた宣伝方法が使えなくなり福祉業界は戦々恐々としています。そこで、医療広告ガイドラインとそれを踏まえたHP再生の方法について解説してみました。

医療広告ガイドラインとは

医療行為は、人の生命や命にかかわる行為です。そのため、医薬品や治療に関する広告に対しては書いていいことに制限がかかっていました。そのなかにあってインターネット広告は、法を制定するよりも早く世の中に浸透してしまい、ネット広告に対する決まりはありませんでした。医療広告ガイドラインがネットの広告を規制対象にしたのには理由があります。美容クリニック関連サイトが野放しに近い状態だったからです。美容関連のクリニック広告では、「ゴッドハンド」とか、「唯一無二」、「世界的な」、という言葉があふれました。その結果2017年に豊胸手術を受けた女性が意識不明になり、亡くなる事故も起こってしまいました。事件を重く見た厚生労働省は、医療行為、医薬品、医薬部外品、化粧品の広告に対し、過大な表現や捏造された口コミの記載を厳しく取り締まる決定をしたのです。

医療広告ガイドラインを踏まえたHP作成の重要性

チラシや広告の表現には、医療広告ガイドラインに定められた制限があります。整体院や整骨院の経営者は、他の医院と差別化をはかりたいと考えています。そうなると、グレーどころか違法な宣伝広告をする経営が今のところ多数派です。

しかし、他の医院と同じような違法広告ばかり出していると、いつか罰則を受けることになります。医療広告ガイドラインに違反すると、「6か月以下の懲役、または罰金30万以下」の罰則が科されます。
医療広告を見て施術をして何らかの被害にあえば、その整骨院や整骨院、鍼灸院を非難するはず。つまり、医療広告ガイドラインをまもらないと、行政処分+世間からの信頼の失墜につながり商売どころではなくなってしまいます。三方良しという考えがあります。
「売り手良し、買い手良し、世間良し」です。この三位一体の考え方はどれか一つでもかけると、バランスが崩れてしまいます。医療広告ガイドラインを踏まえ、売り手としてだけでなく、消費者や社会に貢献できるか考えながらHPを作成しましょう。
また集客できるデザインを知る専門の制作業者に依頼をすることもおすすめです。
HPは丁寧に作成し、ユーザーに安心感を与え集客に繋げましょう。