
「生活保障の先駆者達5人の成功ノウハウ本」で、障害福祉の未来が変わった!
知的障害者や精神障害者の方の多くや、日常生活において、様々な制限を抱えている傾向にあります。
大学に行くことが出来ず、労働先での月収が1万5千円以下、保険に加入するのが難しいという現状があるなど、日常生活において、様々な困難を抱えている方が多いのが現状です。
そんな障がい者の方の未来を明るく照らし、障がい者でも様々なスタイルを確立出来るように、各種ノウハウを詰め込んだ一冊として知られているのが、“生活保障の先駆者達5人の成功ノウハウ本”になります。
この本は、様々な形で障害と向き合い、障がい者と関わる事で、障がい者の学ぶ場所や働く場所、更に保険を作り出すことに成功した5人の精鋭達のストーリーをまとめ、ビジネスの実践例までも掲載した本です。
2017年度にクラウドファンディングの形で販売が決定したこちらのプロジェクトは、プロジェクト始動後、瞬く間に寄付が集まり、気がついた時には目標金額を優に達成。
プロジェクトも無事に終了し、多くの障がい者、多くの保護者を勇気づける一冊として、世に販売される事となりました。
5人の紹介!
そんな本に登場する五人ですが、それぞれに活躍を続ける精鋭揃い!
ストーリーに登場する5人についてご説明します。
1人目は、長谷川正人氏。
平成24年に、国内初の知的障害者の為の大学を開設し、全国5カ所にそれぞれ大学を設立した方です。
知的障害者を受け入れる大学がほとんど無い状況に疑問を感じ、誰もが平等に学びの機会を得られるように、障害の程度にかかわらず、利用希望者全員を受け入れるという方針をとることで、多くの障がい者に学びの場を設けることに成功しました。
2人目は、那智智史氏です。
ご自身も最重度知的障害を持つお子さんが居り、お子さんを通して、障がい者の現状を痛感。
その結果、子供も親も尊厳を守れる施設を作るべく、NPO法人を立ち上げ、知的障害者施設への花の栽培指導やフラワーベースの製作指導を通じ、施設を通じて仕事を設け、障がい者の労働所得を増やすことに成功しました。
3人目は、榎本重秋氏です。
平成18年に国内で初めて、各種障害の有る方達の為の保険会社を設立し、4大保障を行う保険加入システムの確立に成功した方になります。
4人目は、三鴨岐子氏です。
名刺制作などを行う印刷会社を設立し、障がい者の労働スキルを少しずつアップするように指導していくことで、健常者と同じ労働沈金を支払うシステムを確立しました。
5人目は、砂長美ん氏です。
障害者施設の商品を販売する、ありがとうショップにおいて、各種大手デパート水準と同じ水準を満たした、質の高い商品を販売することで、障がい者の方の賃金と仕事を増やす事に成功した方になります。
このように、それぞれがそれぞれの形で障がい者と関わり、障がい者の未来を照らし出した方達です。
彼らと彼女ら5人が、そこに行き着くまでのサクセスストーリーを初め、各種ノウハウも学ぶ事が出来る、非常に為になる一冊と言えるでしょう。