
福祉活動を見て回る
学生と言えば、春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、冬休みと。
休みがかなり多いことが特徴です。
夏休みなど、2か月以上ある学生もいます。
学生によっては、単位をすべて取得して、後期まるごとお休みになるという学生もいます。
受ける授業を自分で決めることができるのは、とても良いことですよね。
学生の醍醐味だともいえます。
メンバーの中にはそういった優秀すぎる生徒は残念ながらいないため、次の長期休暇に合わせて合宿を行う予定にしています。
今回の目的はサミット参加、福祉活動を見て回ること、そして観光です。
合宿の補助金制度などもある
福祉活動を行っている学生団体の合宿、遠征などは補助金制度がある地域もあるそうですね!
残念ながら私たちの地域では、そういった助成制度がありません。
合宿の際の宿泊費用や遠征費用は、すべて実費となってしまいます。
ですが、私たちメンバーはあまりそういったことを気にしている人がいません。
「なぜお金を出してまで」そう思う方も多いかもしれませんが、多くの学生が遊んだりサークル活動を行うのと同じように、私たちにとって学生団体の活動はお金を出してでも行いたい有意義な活動です。
ほとんどのメンバーはアルバイトをしています。
そのアルバイトで費用をまかなったり、普段から節約して合宿などに参加しています。
助成制度があるとても便利ですが、学生合宿も少しつらいところです。
でも、ホテルや宿泊施設の中には「学生団体プラン」というプランを設けているホテルもあります。
とても親切ですよね。
普段は学割とかもありますが、それ以上に学生団体としてお得に宿泊できるので、ありがたい限りです。
課外活動を応援している地域ではそういった旅行プランなどを組んでくれる旅行会社もあるそうなのですが、今回は私たちの目的に合わせて、大阪へ行きたいと考えています。
大阪合宿に向けて
大阪へ目的地を決めた理由は、サミットへの参加と、近年注目が集まっている大阪の介護福祉について福祉の現場を見たり、地域の福祉活動を見て回ったりすること。
そしてなおかつ、メンバーの中には大阪に行ったことがないというメンバーも多いので、観光も目的にしています。
観光というと遊び半分になってしまいがちですが、しっかり日にちで分け、スケジュールを組み、取り組みたいと考えています。
合宿期間は1週間です。
1週間のうちにどれだけの知識や経験を得ることができるか?
参加メンバー共々、頑張ってきたいと思います。
投稿者:菊池