おとぎ話

ボランティアを企画

こんにちは!ムードメーカー担当赤江です!
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

今日は福祉未来計画の活動報告をしたいと思います。
先日、保育園へ行って昔ながらの紙芝居を行いました。

保育園でのボランティア企画は活動としては2度目ですが、1度目の活動で自信がつき、2度目は違う保育園で行わさせていただきました。

子供たちの前にいくと、「何するの?」「これよんでくれるの?」「だれ?」みたいな表情で。
子供たちひとりひとりの表情を見ているととても楽しい日でした。

紙芝居だけではなく、その前に舞台がある昔ながらのセットを用意してお話をしました。
紙芝居自体は10分もありませんし、子供たちと触れ合ったのも30分という短い時間でしたが子供たちは興味津々。

とても真剣にお話を聞いてくれましたし、保護者の方や地域の方もきていらっしゃって「上手だった」「また来てね」と褒めて下さいました。

紙芝居、読んだことありますか?

絵本とは違って、紙芝居って迫力がありますよね。
今はもうめったに見かけませんが、昔は紙芝居を呼んでくれる方が自転車で地域を回っていたのだとか?

私も実際に子供のころ読んでもらったことはありませんが、小さい頃はお母さんに絵本をよく読んでもらった記憶があります。

本が大好きな子は頭が良くなると言い伝えがありますがあれはウソですね(笑)
私は決して頭が良いほうではありませんし、ただの絵本好きでした。

ゆっくり、ナレーションと登場人物と声を変えて、子供たちに読み聞かせをする。
これが、子供たちの反応がすごくてとても楽しいのです。

子供たちは想像力が豊かなので、私が声マネをして紙芝居を読むと、真剣な目つきで見るのです。
紙芝居は、絵が動くわけでもありませんし、かなり長いお話も多いです。
それでも、子供たちは一点を見つめて集中しています。

紙芝居のお話には教訓的なものもあれば単純にたのしいものもあります。
子供たちの情操教育とまでは思いませんが、ちいさいころからたくさんのお話に触れることによって子供たちの感性が伸ばいたいです。

単純に子供たちが紙芝居を見て喜んでくれることもとても嬉しくなります。

今回で2度目の活動でしたが、私も紙芝居の魅力に虜になりそうです。

次は、児童センターや違う保育園でもしてみたいですが、今回の保育園で保護者の方々に、「また来てね!」と口々に言われたので、また来るねと子供たちとも約束してしまいました。
また、行って紙芝居を読みたいと思います。

今回の反省点

今回の紙芝居の反省点としては、まだ慣れていないメンバーも多いのでスムーズにサポートがまわらなかったこと。
一人、体調管理ができていないメンバーがいたこと。

子供たちだけではなく、大人も楽しめる内容を次に考えておきたいです。
また、紙芝居を読みなれていないためにセリフがつまってしまう部分もありました。

練習時間をもっととっても良かったなと感じています。
次回の紙芝居の予定はまだ未定ですが、学生メンバーは以上の反省点を踏まえて、次に活かしましょう。

また、保育園の職員の皆様、ありがとうございました。
次回紙芝居をさせて頂く際や、その他の活動の際にもお世話になりますが、宜しくお願い致します。

投稿者:赤江