
オオカミと7匹の子ヤギ
今回は菊池が活動報告をしたいと思います。
当学生団体はこれまで何度か人形劇を行ってきましたが、今回もまずまずの好評をいただきました。
保育園へ行き、人形劇を披露しました。
今回披露したのは、オオカミと7匹の子ヤギです。
劇としては15分程度でしたが、今回も子供たちは喜んでくれました。
オオカミと7匹の子ヤギのお話には、赤ちゃんヤギがオオカミに丸のみにされる、お母さんヤギとお兄ちゃんヤギが助けにいく、そんな場面があります。
オオカミに驚いて、泣いてしまう子もいますが、最後は声援を送り、無事に赤ちゃんヤギを助けます。
子供たちは一丸となって、悩み、喜び、声援を送ってくれます。
人形劇をしていて楽しいのはそんな子供たちの感情です。
肌で感じ取ることができる、喜怒哀楽。
大人では表現しずらい感情です。
皆さんは人形劇を見たことがあるでしょうか。
見たことがあるという方でも、どんな感情を抱いていたか、覚えていないでしょう。
子供たちだけではなく、大人でも真剣に見入ってしまう。
それが、絵本にはない人形劇の楽しさです。
活動を通して
地域の皆様と関わりが持てること、そして子供たちの感情に心揺さぶられること。
これは、私たちの大きな励みとなり、やりがいとなり、貴重な経験へと繋がっています。
私たちメンバーは人形劇を行ったことやこれまでの活動内容を、一生忘れることがないでしょう。
それくらい、濃厚でとても希少な経験をしていると実感しています。
活動を行っていてよかったなと感じる場面です。
そんな場面がたくさんあるからこそ「また、次もやりたい」そう思えるのです。
保育園で人形劇を披露していますが、今後は児童センターや老人ホームなどへもお邪魔して披露できるほど、腕を磨きたいと思います。
人々を感動させる、という点では私たちもテレビの世界で活躍されている方のように、エンターテイナーなのかもしれません。
次回の人形劇
次の人形劇披露のために、3日間の練習日をもうけました。
メンバーは全員参加として、上達した者のみ参加という形を設けようと考えています。
人形劇自体を上手くならなければいけないわけではなく、いかに人に感情移入させるか、どれだけ多くの人を楽しませることができるかということに重点をおき、練習会を開こうと考えています。
次の人形劇の披露日は決まってはいませんが、早めに練習をし、披露日を決定したいと思っています。
メンバーはみな、頑張りましょう。
投稿者:菊池